back satin trousers 試作中。 |
国産のええバックサテン生地を一反(50m)買いました。
で、岡山県児島の洗い場で洗いをかけて目を詰まらせました。
これで買ってから"縮んだやんけ~~"って事になりません。
何かというとサテン生地です。
その裏側を使います。
当店ではorslowのスリムフィットファティーグがバックサテン生地です。
orslowに限らず、バックサテン生地はええ色落ちするんですわ。
さて、店の近所に"aran"って言うブランドをやってる人が居まして
その人が使ってる工房やパタンナーさんに協力してもらって
Atelier de vetementsの商品は作られます。
今回のこの生地も"aran"が使ってる生地です。(aran ファティーグで検索)
個人的にかなり良い生地やなと思っており探してもらってました。
本間にええ色になります。
細身のファティーグはorslowがあるし、太いパンツは要らんしな~って。
で、新しくパターンを引いてもらってスラックスタイプのモデルを作ろうと企んでます。
しかもドレスの縫製工場で仕立てて貰います。
もちろんカジュアルなパッチポケットではなく、作りこんだポケット仕様です。
変な小細工はしません。
ファティーグでよく使われる生地でドレスパンツなんで
"ドレスファティーグ" "ファティーグドレスパンツ"
けど、やっぱり型がファティーグじゃないんで"バックサテントラウザー"に命名。
6月にサンプルが上がってきます。
秋口には販売出来たらいいなと思います。
価格未定。
よろしく~~。