こんにちは。
フルオーダーシャツの件ですが朝晩の気温が下がってきた為か
秋冬物の生地でオーダーされる方がえらい増えました。
下記は店頭の在庫分生地の一部です。
少しの着分なのでお早めに。
1.播州織、フランネル、微起毛生地。永遠の定番ブラックウォッチ柄。
黄色のラインが良いアクセントです。洗うとふわふわで柔らかい生地感です。18.900円+税+オプション
2.播州織、フランネル、がっつり起毛生地。明るさとシックな感じが融合した柄。
アメカジや、ワークっぽい感じもOKかなと。(縫製仕様はもちろんドレスです。)これも黄色のラインが良いアクセントです。洗うとふわふわで柔らかい生地感です。18.900円+税+オプション
3.播州織、微起毛生地。これは一度売り切れてお客さんに”無いんかー無いんかー”って言われてて探してもらった生地です。個人的にも気に入ってて、只今サンプル作ってます。完成したらお披露目後、オーダー集めます。オールシーズン着れる、着易い生地よー。
”高いんでしょ?オーダーってドレスシャツでしょ?で、”って言われる方がまだ多いですね。
基本、当店が扱ってるブランドが作ってるシャツに
可能なかぎり近いお値段で作れるように頑張ってます。
ですので、オプション込みで20.000円前後が一番多い。
オプションとか付けず、一番安いもので15.000円+税です。
3万も4万も必要ないです。(作れますが勧めません)
”一人の人が丸縫いしてるから”とか”袖が後付け”とか色々ありますが
皆さん今の所それ程興味ないですね。
そんな事しなくても十分良いものですので。
で、作製してる所は高級オーダーシャツ専門の小さい工房です。
職人は5人ほど。
袖付けも勿論本縫い、脇もかなり細い一本針の巻き伏せ、運針数は3cmの間に23~24針。
これはこの工房では普通です。
そこに直談判しに行って当店のオーダーを受けてもらってます。
最初はメールや電話でのやり取りで”カジュアルシャツは作らへんよ。”って断られましたが
愛を持ってお願いしたらOKを貰いました。
やっぱ、直接工房に行ったことが大きかったみたいです。
スーツやジャケパン用のシャツオーダーはもちろんですが
高級ドレスシャツの作り、縫製で普段着のオーダーを受けたかったので
店としての視野が広がりましたね。
ドレスシャツではありえない藍染の生地やアホ程分厚い生地を持ち込んだ時は
さすがに怒られましたけどね。
”ミシンが全部染まった!”、”針が折れるかと思った。。”とか。
ブランドが提案してくるシャツもそのブランドでしか作れないような良いものが多いので
オーダーの方が良いですよって一言では言えませんが
体型に困ってる方、好きな風に作りたいって方にはオススメです。
さぁ、どうぞ。
〆